軽視しがち?お口のSOS!

2015年12月28日

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〈虫歯じゃなくても歯医者へ!〉

ホワイトニングの施術をしている中で、一般歯科医院に受診していただく事をおすすめする事があります。
ところが、「そんな事で歯科医院に行ってもいいの!?」と驚かれる事が多々あります。
良く聞くのが「虫歯じゃないのに行ったら怒られそう・・・」というフレーズです。

そこで今回は、軽視しがちですが「本当は歯科医院に相談したほうがいいもの」を4つ、簡単にまとめてみました。

歯茎から血が出る

歯磨き粉やデンタルリンスのCMなどで良く聞く言葉ですね。
まずそもそもの部分ですが、健康な歯茎は歯磨きなどで簡単に出血はしません。簡単に血が出るというのは歯茎に炎症がある状態です。
市販のもので何とかしようと思われる方もいますが、原因となっている歯石などの汚れを物理的に落とさなければ炎症は治まりません。
歯磨き粉などに含まれる薬用成分などはあくまでも補助!市販品だけで解決というのは無理なお話です。

詰め物の色が気になる

虫歯の治療などで部分的に〈詰め物〉をする事があります。初めは歯の色に合わせて詰め物の色を選んで治療しますので、そこまで気になる事は無いのですが、詰め物の経年劣化により歯の色よりも暗くなってくる事があります。
「見た目は気になるけど虫歯じゃないし・・・」と遠慮される方が多いですが、これは詰め物が目に見えて劣化している状態です。〈質〉自体も詰めた当初よりも脆く、周囲から虫歯になる事もあります。
また、詰め物の下に虫歯ができて、その虫歯の色が見えているという事もあります。穴が空いてないから虫歯じゃないというわけではありません。

着色しやすい

歯の着色にはお茶やコーヒーなどのステインや虫歯のほかに、黒色色素産生菌という種類の菌が原因になっている事があります。この菌は歯周病の原因菌でもあり、この菌の毒素により早産や未熟児出産などの妊娠トラブルを招く事もあります。お茶やコーヒーを頻繁に飲んでいない、タバコも吸わないのに着色しやすいとお悩みの場合、お口の中の細菌が原因の場合もあります。

口臭が気になる

タブレットやデンタルリンスなどでケアする方も多いと思いますが、原因が何であるかの確認をしないと解決は難しいです。
虫歯や歯周病などが原因となっている事が多いため、一度歯科医院でしっかり検査をされる事をおすすめします。
また、実際はそうではないのに口臭があると思ってしまう「自臭症」というものもあります。お口の中の空気を採取し、機械を使って数値で表わすことができる検査(ガスクロマトグラフィー)というものを行っている医院もあります。

いかがでしたか?ドキッとされた方も多いと思います。
虫歯じゃないのに行ったら怒られると考えている方も多いですが、見た目でわかるような虫歯はかなり進行しています。
歯科医師からすると「なぜこんなになるまで放って置いたんだ・・・(泣)」となる事も少なくないので、気になる事が無くても定期的な歯科受診をおすすめします。

歯科医院は「虫歯だから行く」から「虫歯にならないように行く」という場所にしていただければ幸いです。


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