意外!?インフルエンザ予防法

2015年12月8日

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インフルエンザの季節到来!

寒い季節になりましたね。
お鍋やコタツなどこの季節ならではの楽しみもありますが、気になるのはインフルエンザですね。
今年は9月の時点ですでにインフルエンザによる学級閉鎖が報告されるなど、早くも流行の兆しが見えています。
今回はこのインフルエンザについて簡単にお話させていただきたいと思います。

〈歯磨き〉がインフルエンザ予防に効果的

インフルエンザの予防法といえば・・・
こまめな手洗いとマスクの着用などは皆さんも既に実践されているかと思います。
そのほかにも色々予防方法を耳にする事も多いと思いますが、歯磨きがインフルエンザの予防にもつながる事はご存知ですか?

ウイルスは口や喉の粘膜につくと20分ほどで細胞内に侵入し感染します。
ただ、粘膜にはウイルスなどの侵入を防ぐため、表面に糖タンパク質の膜が存在しウイルスの侵入を阻止しています。
この糖タンパクのバリアによって、普段食事や呼吸などでウイルスを飲み込んだとしても病気にならずに済んでいます。
ただこの糖タンパクの膜ですが、口腔内細菌の産生する酵素(ノイラミニダーゼやプロテアーゼ)によって破壊されてしまい、そこからウイルスが感染するといいます。
そのため、口腔内の細菌をしっかりコントロールし減少させれば、粘膜表面の糖タンパクの破壊を防ぎ、結果的にインフルエンザの予防になるという事になります。

インフルエンザの予防に効果的な歯磨き方法は!?

ずばり朝起きてすぐに歯を磨く事です。
眠っている間は唾液の分泌も少なく、口腔内でもっとも細菌の数が増える時間です。
口腔内にたくさん細菌がいる状態で食事などをすると、細菌はもちろん、細菌が産生した酵素も一緒に飲み込んでしまいます。
そのため、インフルエンザの予防には朝食前に歯を磨く事がポイントになってきます。
またそのときに舌の上もお掃除する事をおすすめします。
舌の上にも細菌がたくさん増殖していますので、歯のみでは予防には不十分となります。

かかると厄介なインフルエンザ。
今年は手洗い・マスクに加え,朝一の歯磨き・舌掃除習慣でしっかり予防していきましょう。


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